2010年3月27日土曜日

韓国のキム・ヨナ、大きく出遅れる

イタリア・トリノで行われているフィギュアスケート世界選手権で、キム・ヨナが不調だという韓国での報道は知っていましたが、ここまでとは思いませんでした。どうせ本番ではきっちりと滑るのだろうと思っていました。
しかし昨日の女子ショートプログラム(SP)では、60.30点で7位と大きく出遅れました。もちろん韓国では大きなニュースとなりましたが、日本でも驚きの声があがっています。一方、浅田真央は連続ジャンプのトリプルアクセルが回転不足と判定されましたが68.08点で2位に付けました。十分逆転優勝が見える位置です。首位に立ったのはバンクーバー五輪4位の長洲未来(米国)で自己ベストを更新する70.40点を獲得しました。
韓国のキム・ヨナは得点が出るとさすがに表情が凍り付いたといいますが、3回転ジャンプが回転不足になった後のスピンの入りでバランスを崩し、スパイラルでは途中で脚を下ろしてしまうミスがありました。やはりオリンピック後遺症ってあるんでしょうかね。李明博大統領に招待されて韓国に一時帰国したりもしていましたしね。ちょっと日程がきつすぎて可哀想な気もします。
先日、高橋大輔が合計257.70点で日本男子としては大会史上初めて金メダルを獲得しました。高橋に続いて真央ちゃんもぜひ金を取ってオリンピックのリベンジを果たしてもらいたいものです。

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